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心に残る感動を届けるため・・・【実録】西村宏堂氏講演会の裏側!(part1)

こんにちは、山梨県男女共同参画・外国人活躍推進課の担当Yです!
今回は、12月19日に開催された、西村宏堂氏講演会。
その裏側をお届けしたいと思います。
全2回に分けてお届けします。ゆっくりしていってください!


会場に笑顔があふれ、時折真剣な表情になり、けれども終始和やかな雰囲気で幕を閉じた講演会。
主催者としては、"大成功"かなと思っていますが、ご来場の皆さまはどうでしたか?
ここからは、講演会までの前日譚をお話ししていきます!


「正々堂々」との出会いとオファー

「誰がいいんだろう・・・・?」

約半年前の6月、このつぶやきから講演会の準備が始りました。
「講師を誰にしよう」というのは、つきない悩みで、そのときも「どんな話を聞きたいかなぁ」と考えていました。
そんなとき、上司が1冊の本を持って声をかけてくれました。
その本こそが、西村宏堂さんの「正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ」でした。

余談ですが、私は第3章がしみました。

失礼ながらも初見だった私は、早速本を購入。そして、すぐに内容に引き込まれました。
ちょうど私自身も、悩みを抱え、自問自答を繰り返している時期だったので、それはもう心に染み渡り、「この方にお会いして、お話を聞きたい」と思いました。
それと同時に、「講演を聴いた方も、何かが心に残るのでは・・・?」と考えました。
そこからはすぐに行動。ダメ元で西村さんに、講演のオファーをしました。

西村さんからの連絡は・・・・

「ぜひ、ご協力させていただきたい。」と!
あのときの感動は忘れません。西村さん、本当にありがとうございます。

こうして、12月の講演会開催に向け、歩み始めました。


新たな試み

申込開始2ヶ月で、会場満席の500人に到達!
なおも、申し込みは止まずに、泣く泣くお断りすることも・・・。
本当に多くの皆さまにお申し込みいただき、ありがとうございました!
そんな裏側では、こんな工夫がありました。

廊下ジャック

「とにかく多くの人にお話を聞いてもらいたい」の一心で、新聞、ラジオ、SNS、etc… ありとあらゆるものを駆使して広報をしました。
印象に残っているのは、これまで壁に1枚だけだったチラシを、規則的に、大量に貼ったこと。なんともエキセントリックな光景でした。

この光景に足を止める人もちらほら 

座席チケット制

そして多くの皆さまにお申し込みをいただく中で、次なる問題は座席。
「うまく前から座っていただくには」「混雑によるトラブルを防ぐには」
そこで思いついたのが「座席チケット」の配付!
アーティストのライブのように思い出の1つとなればとの思いで作成。
手前味噌ながら良い出来だったかなと思います。
皆さまの思い出になったのであれば幸いです。

                 座席チケット準備中

書店にもご協力を!

当日、西村さんの書籍を購入したい方のために、県内書店に協力いただき書籍販売も実施。本が並ぶと「いよいよだな」という気持ちになりました。


いざ本番へ!

ということで今回は、本番直前までの裏側の様子をお伝えしました。
次回は本番当日の舞台裏の様子をお伝えします。

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